German G-I



Gila
Gila 1971 1969年に結成されたグループの1作目。
Bury My Heart At Wounded Knee 1973 2nd。Popol Vuhの様に、エスニックでエコーがかっており、かつ、よりロック的。


Sergius Golowin
Lord Krishna Von Goloka 1972 cf -> Kosmische


Manuel Gottsching
Dream & Desire 1977
E2-E4 1984 ミニマル・ミュージック。同じコンピュータによるダンサブルなリズム及び音程のシーケンス・パターンが延々と続くなかで、ゴッチングのギターが鳴り響く。傑作。ハウス系で流行ってたらしい。


Grobschnitt
Grobschnitt 1972 cf -> Brain
Ballermann 1974 cf -> Brain
Jumbo 1975 cf -> Brain
Rockpommel's Land 1977 cf -> Brain
Solar Music Live 1978 cf -> Brain
Merry-Go-Round 1979 cf -> Brain
Ilegal 1981 cf -> Brain
Razzia 1982 cf -> Brain


Guru Guru
UFO 1970 cf -> Ohr
Hinten 1971 cf -> Ohr
Kanguru 1972 cf -> Brain
Guru Guru 1973 cf -> Brain
Don't Call Us
We Call You
1973 Atlantic移籍第一弾。前作までの毒気を抜いた軽快な演奏。
Dance Of The Flames 1974 既にオリジナルメンバーはManiのみになった、とてもテクニカルなジャズロックの傑作。Maniの手数多いドラムスもさえており、また前作から加わったHansのベースも唸る。Houschang Nejadepour (g,vo), Hans Hartmann (b), Mani Neumeier (d,vo)
Mani und seine Freunde 1975 フュージョン的なジャズロック。後半、お待ちかねの冗談パートが登場。
Tango Fango 1976 cf -> Brain
Hey Du ! 1979 cf -> Brain


Harmonia
Musik Von Harmonia 1974 cf -> Brain
Duluxe 1975 cf -> Brain


Hoelderlin
Holderlin's Traum 1972 cf -> Pilz
Hoelderlin 1975 バンド名を英語表記に変え、歌も男性ボーカルに変わり、英語で歌っている。ビオラが絡んできて、シンフォニックな新機軸を打ち出し。前作のアコースティックな面も時々顔をのぞかせる。
Clowns & Clouds 1976 3作目。道化師と雲というタイトルのように、少しおどけたような曲展開もふくまれる。エレピとビオラ、そしてエレキ・ギターのトーンもビオラの様。Genesisのfoxtrotの頃の音にも近いが、シンフォ系ヘルダーリンサウンド確立。
Rare Birds 1977 4作目。ドイツのバンドで、これだけ明るく、メジャーな作りというのも珍しい、ダイナミックなシンフォ路線まっしぐら。
Live Traumstadt 1978 5作目。最高のバンドの状態を聴ける、非常に、ゴージャスなサウンドだと思う。
New Faces 1979
Fata Morgana 1981 5人メンバー中3人がキーボード・ボーカル、1名ギター・キーボード・ボーカル、1名ドラムスというキーボード集団による80年頃のCamelにおけるポップス面に近い音楽のアルバム。ポップスのアルバムとしては悪くないように思う。
8 2007 2000年代の音になって復活。もともと1作目を除き、インターナショナルなシンフォニック・ロックを演奏してきたので、本作も、ドイツらしさというよりも、センスのよいシンフォとなっている。女性ボーカル。



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